英語の後に数学をやると記憶は壊れる?記憶の干渉を防ぐ勉強順序と復習法
1. 結論:英語の記憶は「壊れる」のではなく、思い出しにくくなる
英語を勉強した後に数学をやると、英単語や英文法の記憶が完全に消えるわけではありません。正確には、あとから学んだ内容が、先に学んだ内容の思い出しを邪魔することがある、という現象です。
この現象は心理学では記憶の干渉と呼ばれます。とくに、あとから学んだ情報が先に学んだ情報の想起を妨げる場合は、逆向干渉と呼ばれます。
重要なのは、「英語の後に数学をやってはいけない」ではなく、「英語を学んだ直後に何をするかで、定着率が変わる可能性がある」という点です。
実践的な結論は、次の通りです。
| 状況 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 英単語を大量に覚えた直後 | すぐに似た暗記科目へ移らず、軽い想起テストを入れる |
| 英文法を理解した直後 | 例文を1〜3問だけ自力で再現してから次の科目へ |
| 数学へ切り替える場合 | 5〜10分の休憩、または短い復習メモを挟む |
| 寝る前の学習 | 暗記系を最後に置くと翌日の確認につなげやすい |
| 試験前の詰め込み | 科目を混ぜすぎず、短い復習単位で区切る |
つまり、科目の順番そのものよりも、切り替え前に記憶を一度取り出すことが大切です。
英語を30分勉強したら、そのまま閉じるのではなく、最後に次のような確認を入れます。
- 覚えた英単語を5個だけ日本語から英語にする
- 今日の文法ポイントを1文で説明する
- 間違えた問題を1問だけ解き直す
- 何も見ずに要点を3行で書く
これだけで、単なる「読んだ記憶」から「思い出せる記憶」へ変わりやすくなります。
2. 記憶の干渉とは何か
記憶の干渉とは、ある記憶が別の記憶の想起を妨げる現象です。代表的には、次の2種類があります。
| 種類 | 意味 | 勉強での例 |
|---|---|---|
| 順向干渉 | 古い記憶が新しい記憶を邪魔する | 以前覚えた英単語の意味が、新しい意味の暗記を邪魔する |
| 逆向干渉 | 新しい記憶が古い記憶を邪魔する | 英語を覚えた後に別内容を学び、英語を思い出しにくくなる |
この記事で中心になるのは、後者の逆向干渉です。
たとえば、英単語を30個覚えた直後に、古文単語を30個覚えるとします。このとき、どちらも「言葉と意味を結びつける暗記」なので、記憶の形式が似ています。そのため、後から覚えた古文単語が、先に覚えた英単語の想起を邪魔する可能性があります。
一方で、英単語の後に数学の計算練習をする場合は、内容の種類がかなり違います。そのため、同じ暗記科目を続けるよりは干渉が小さい可能性があります。
ただし、数学でも公式暗記、解法パターン暗記、証明の型の暗記などは、英語の暗記と同じく「言語的な記憶」を使います。そのため、完全に無関係とは言えません。
記憶の干渉を理解すると、勉強計画の見方が変わります。
「何時間勉強したか」だけでなく、どの順番で、どこに復習を挟んだかが重要になるからです。
3. なぜ今、記憶の干渉を意識すべきなのか
現代の学習者は、昔よりも多くの種類の勉強を同時に進めています。
学生なら、英語、数学、国語、理科、社会、資格対策、探究学習。社会人なら、英会話、TOEIC、プログラミング、会計、マネジメント、生成AI活用などです。
OECDの国際成人力調査では、日本の16〜65歳の成人は読解力・数的思考力・問題解決能力でOECD平均を上回っています。一方で、現代社会では継続的な学習が個人や社会の成功に不可欠だと説明されています。詳しくはOECDの成人スキル調査2023:日本で確認できます。
また、TOEICを運営するIIBCの公表資料では、2023年度のTOEIC L&R公開テスト平均スコアは612点、IPテスト平均スコアは492点とされています。英語学習は学生だけでなく、社会人の評価やキャリア形成にも関わる大きな学習領域です。詳細はIIBCのTOEIC Program DATA & ANALYSIS 2024で確認できます。
さらに、World Economic ForumのFuture of Jobs Report 2025では、AI、ビッグデータ、分析的思考、創造的思考、柔軟性、継続学習などの重要性が強調されています。つまり、これからの学習者には「一つの科目だけを深く学ぶ力」だけでなく、複数領域を効率よく切り替えて学ぶ力が求められています。
だからこそ、記憶の干渉は実践的に重要です。
多くの勉強法記事は「朝は暗記」「夜は復習」「数学は午前中」など、時間帯や科目別のコツを紹介します。しかし実際の学習では、次のような問題が起こります。
- 英単語を覚えた直後に、別の暗記をしてよいのか
- TOEICの後に簿記をやると、どちらかが薄れるのか
- 数学の後に英語長文を読むと、集中力が落ちるのか
- 仕事後に複数の教材を進める場合、どの順番がよいのか
- 寝る前に暗記した内容は、翌朝まで残りやすいのか
これらは単なる気分の問題ではありません。記憶の仕組みと深く関係しています。
4. 「英語の後に数学」は本当に悪い組み合わせなのか
結論から言うと、英語の後に数学をやること自体は悪くありません。むしろ、英語の後に英語と似た暗記科目を続けるより、数学のように処理の種類が違う科目へ移るほうがよい場合もあります。
ただし、注意すべきなのは「数学」の中身です。
| 数学の内容 | 英語学習後の干渉リスク |
|---|---|
| 計算練習 | 比較的低い |
| 図形問題 | 比較的低い |
| 関数のグラフ理解 | 中程度 |
| 公式の丸暗記 | やや高い |
| 解法パターンの暗記 | やや高い |
| 証明の文章暗記 | 高くなりやすい |
英単語や英文法の直後に、数学の公式や解法を大量に暗記すると、どちらも「言語化された知識」として頭に入るため、混ざりやすくなります。
一方で、英語の後に計算問題を解く、図形を描く、グラフを読むといった学習は、英単語暗記とは使う認知プロセスがやや異なります。そのため、英語の記憶を大きく邪魔しにくいと考えられます。
実践的には、次の順番が扱いやすいです。
- 英単語・英文法を学ぶ
- 3〜5分で自力チェックする
- 5分ほど休憩する
- 数学の計算・演習に入る
- 数学の最後にも1問だけ解き直す
このように、科目を変える前に「軽く思い出す」だけで、記憶が不安定なまま次の情報を入れる状態を避けやすくなります。
5. 研究から見た、忘却を防ぐ3つの原則
記憶の干渉を完全にゼロにすることはできません。しかし、忘れにくくする方法はかなり明確になっています。
特に重要なのは、次の3つです。
| 原則 | 内容 | 勉強への応用 |
|---|---|---|
| 分散学習 | 一度に詰め込まず、間隔を空けて復習する | 1日で3回より、3日に分けて復習する |
| 想起練習 | 見直すだけでなく、思い出す | 単語帳を読むだけでなく、隠して答える |
| 睡眠 | 学習後の記憶固定に関わる | 寝る前の暗記後はスマホで新情報を入れすぎない |
分散学習については、Cepedaらのレビューで、分散された学習が集中学習よりも記憶保持に有利であることが検討されています。PubMedの概要はDistributed practice in verbal recall tasksで確認できます。
想起練習については、Roediger and Karpickeの研究が有名です。学んだ内容を再読するだけでなく、テスト形式で思い出すことが長期保持を高めると報告されています。概要はTaking memory tests improves long-term retentionで確認できます。
睡眠については、学習後数時間以内の睡眠が宣言的記憶の想起を助けることを示した研究があります。詳細はSleep after learning aids memory recallで確認できます。
ここから分かるのは、忘却対策は「長時間がんばる」だけでは不十分だということです。
大切なのは、次のような設計です。
- 覚えた直後に1回思い出す
- 翌日また思い出す
- 数日後に再度思い出す
- 似た内容を続けるときは間に休憩や別処理を挟む
- 寝る前に大量の新情報を詰め込みすぎない
学習は、入力よりも再アクセスの設計で差が出ます。
6. 勉強順序の実践ルール
記憶の干渉を減らすには、科目の順番を次のように考えると分かりやすくなります。
似た暗記を連続させない
英単語の直後に古文単語、世界史用語、法律用語、医療用語などを続けると、記憶の形式が似ているため混ざりやすくなります。
避けたい例は次の通りです。
| 前半 | 後半 | 注意点 |
|---|---|---|
| 英単語 | 古文単語 | 言葉と意味の対応が似ている |
| 英文法 | 中国語文法 | 語順・文法用語が混ざりやすい |
| TOEIC語彙 | ビジネス用語 | 抽象語が多く混乱しやすい |
| 日本史年号 | 世界史年号 | 数字と出来事の対応が混ざりやすい |
どうしても続ける場合は、間に5〜10分の休憩を入れるか、軽い計算、ストレッチ、音読などを挟むとよいでしょう。
暗記の後は、理解・演習系へ移る
英語の暗記後に数学をやるなら、公式暗記よりも演習がおすすめです。
たとえば、次のような組み合わせです。
| 先にやる | 次にやる |
|---|---|
| 英単語 | 数学の計算問題 |
| 英文法 | 数学の典型問題演習 |
| TOEICリスニング | 図形問題 |
| 英語長文 | 理科の計算問題 |
| 資格用語 | 過去問演習 |
ポイントは、新しい言語情報を大量に入れ続けないことです。
科目の切り替え前に「出口テスト」を入れる
出口テストとは、その科目を終える前に行う短い確認です。
英語なら、次のようにできます。
- 今日覚えた単語を5個だけ書く
- 間違えた英文を1文だけ音読する
- 文法ルールを1つだけ説明する
- 長文の要旨を日本語で1行にする
数学なら、次のようにできます。
- 解いた問題を1問だけ白紙で再現する
- 公式を見ずに書く
- なぜその解法を使ったか説明する
- 間違えた原因を一言で書く
この出口テストは、2〜5分で十分です。長くやる必要はありません。
むしろ重要なのは、次の科目に移る前に、脳へ「これは取り出せる情報だ」と教えることです。
7. 時間帯別のおすすめ学習パターン
記憶の干渉を考えると、時間帯ごとの勉強にも向き不向きがあります。
朝:前日の復習から始める
朝は、新しい内容を入れる前に、前日に学んだ内容を思い出すのに向いています。
おすすめは、次の流れです。
- 前日の英単語を5分テスト
- 間違えたものだけチェック
- 数学や資格の演習へ移る
朝一番に新しい教材を開くより、前日の記憶を軽く取り出すほうが、忘却を防ぎやすくなります。
昼:理解系・演習系を進める
学校や仕事の合間に勉強するなら、短時間で区切れる演習が向いています。
- 数学の小問
- TOEIC Part 5
- 英文法の一問一答
- 資格試験の過去問
- 単語の復習テスト
昼は時間が限られるため、重いインプットよりも、小さなアウトプットを入れると効果的です。
夜:暗記と整理を中心にする
夜は、英単語、英文、用語、定義などの暗記に使いやすい時間帯です。ただし、寝る直前までSNS、動画、ニュースなどで大量の情報を入れると、せっかく覚えた内容が薄れやすくなります。
夜のおすすめは次の流れです。
- 暗記する
- 何も見ずに思い出す
- 明日の復習対象を決める
- 余計な情報摂取を減らして寝る
寝る前の学習は「最後に何を頭に残すか」が重要です。
8. よくある誤解と注意点
誤解1:干渉があるなら、科目を混ぜないほうがよい
これは半分正しく、半分間違いです。
たしかに、似た内容を無計画に混ぜると混乱しやすくなります。しかし、適切に混ぜる学習は、むしろ識別力を高めることがあります。
たとえば、数学で似たタイプの問題を混ぜて解くと、「どの公式を使うべきか」を判断する練習になります。これはインターリービングと呼ばれる考え方に近く、複数の種類を交互に扱うことで、違いに気づきやすくなる場合があります。関連する研究として、Kornell and Bjorkらの学習順序に関する研究があります。
大切なのは、混ぜること自体ではなく、混ぜ方です。
悪い混ぜ方は、ただランダムに教材を移動することです。良い混ぜ方は、目的を持って似た問題を比較し、最後に思い出す時間を置くことです。
誤解2:忘れたら勉強が無駄になる
忘れること自体は、学習の失敗ではありません。
むしろ、少し忘れかけたタイミングで思い出すことで、記憶は強くなりやすくなります。だからこそ、復習は「完全に覚えているうち」だけでなく、「少し怪しい」タイミングで行う価値があります。
英単語で言えば、見た瞬間に分かる単語だけを何度も眺めるより、少し迷う単語を自力で思い出すほうが学習効果は高くなります。
誤解3:長時間勉強すれば干渉は関係ない
長時間勉強しても、順番や復習設計が悪いと、後半に入れた情報が前半の記憶を邪魔することがあります。
特に注意したいのは、試験前日の詰め込みです。
- 英単語100個
- 歴史用語100個
- 化学式50個
- 数学公式30個
このように、似た暗記を連続させると、勉強時間のわりに翌日思い出せないことがあります。
長時間勉強するなら、次のように区切るほうが現実的です。
| ブロック | 内容 |
|---|---|
| 25分 | 英単語 |
| 5分 | 英単語の確認テスト |
| 10分 | 休憩 |
| 25分 | 数学演習 |
| 5分 | 解法の再現 |
| 10分 | 休憩 |
| 25分 | 社会の用語確認 |
| 5分 | 一問一答 |
時間を増やす前に、記憶を守る区切り方を整えましょう。
9. 英語学習で使える干渉対策
英語は、記憶の干渉が起こりやすい科目です。単語、熟語、文法、発音、リスニング、長文読解など、多くの情報を同時に扱うからです。
特に混ざりやすいのは、次のようなものです。
| 混ざりやすい項目 | 例 |
|---|---|
| 似た意味の単語 | affect / effect |
| 似た形の単語 | adapt / adopt |
| 前置詞 | depend on / consist of |
| 時制 | 現在完了 / 過去完了 |
| 仮定法 | If I were / If I had been |
| TOEIC語彙 | department / division / branch |
英語学習では、次の対策が有効です。
似た単語はまとめて覚えすぎない
似た単語を一気に並べると、違いが分かるように見えます。しかし初学者の場合、かえって混ざることがあります。
たとえば、affect と effect を同時に覚えるなら、次のように使い方を分ける必要があります。
| 単語 | 品詞 | 覚え方 |
|---|---|---|
| affect | 動詞 | 影響を与える |
| effect | 名詞 | 影響、効果 |
ただ眺めるのではなく、短い例文で使い分けるほうが安全です。
復習は「読む」より「出す」
単語帳を何周も読むだけでは、分かった気分になりやすいです。
おすすめは、次のような復習です。
- 日本語を見て英語を言う
- 英語を見て例文を作る
- 音声を聞いて意味を答える
- 間違えた単語だけ翌日に回す
英語は、入力だけでなく出力を入れることで干渉に強くなります。
学習ログを残す
何を学んだか分からないと、復習タイミングも管理できません。
最低限、次の3つだけ記録すると十分です。
| 記録項目 | 例 |
|---|---|
| 学習内容 | TOEIC Part 5、英単語30個 |
| 間違えた内容 | 前置詞、品詞問題 |
| 次回復習日 | 明日、3日後、1週間後 |
このような管理を自分で行うのが難しい場合は、学習ツールを使うのも一つの方法です。たとえばDailyDropsは、英会話・TOEIC・資格・受験勉強などを扱える学習プラットフォームです。完全無料で利用でき、学習行動がユーザーに還元される共益型プラットフォームであるため、日々の学習を記録しながら継続したい人にとって選択肢の一つになります。
大切なのは、ツールを使うこと自体ではありません。思い出す機会を継続的に作ることです。
10. FAQ:記憶の干渉に関するよくある質問
Q1. 英語の後に数学をやると、英語は忘れますか?
完全に忘れるわけではありません。ただし、英語を覚えた直後に別の情報を大量に入れると、英語を思い出しにくくなる可能性があります。数学でも、計算練習なら影響は小さめですが、公式暗記や解法パターン暗記を大量に行う場合は注意が必要です。
Q2. 英語の後にやるなら、どの科目がよいですか?
英単語や文法の直後なら、計算問題、図形問題、過去問演習など、単純な暗記とは少し違う処理を使う学習がおすすめです。逆に、古文単語、歴史用語、資格用語など、似た暗記をすぐ続ける場合は、短い休憩や確認テストを挟みましょう。
Q3. 科目を混ぜる勉強は悪いのですか?
悪くありません。むしろ、問題の種類を見分ける練習には有効です。ただし、覚えたばかりの情報を定着させる前に、似た情報を大量に入れると混乱しやすくなります。混ぜるなら、短い復習や比較の時間を入れることが重要です。
Q4. 休憩は何分くらい必要ですか?
目安は5〜10分です。英単語から数学へ移る程度なら、長い休憩は不要です。ただし、暗記を大量にした後や疲労が強いときは、10〜15分ほど空けてもよいでしょう。休憩中にSNSや動画で新しい情報を大量に入れると、休憩の意味が薄れるので注意が必要です。
Q5. 寝る前に暗記するのは効果的ですか?
効果的な場合があります。学習後の睡眠は記憶の固定に関わるとされているため、寝る前に暗記して、翌朝に軽く確認する流れは合理的です。ただし、寝る直前に多すぎる情報を詰め込むより、覚える量を絞り、最後に思い出してから寝るほうが続けやすいです。
Q6. 忘れにくい復習タイミングはありますか?
固定の正解はありませんが、実践しやすい目安は「当日・翌日・3日後・1週間後」です。最初は短い間隔で復習し、覚えてきたら間隔を広げます。大切なのは、毎回読み直すだけでなく、必ず自力で思い出すことです。
11. まとめ:勉強の質は「次に何をするか」で変わる
記憶の干渉は、勉強している人なら誰にでも起こり得ます。
英語を勉強した後に数学をやること自体が悪いわけではありません。問題は、英語を学んだ直後に何の確認もせず、次の情報を大量に入れてしまうことです。
押さえるべきポイントは、次の5つです。
| ポイント | 実践 |
|---|---|
| 記憶は壊れるのではなく、思い出しにくくなる | 不安になりすぎない |
| 似た暗記は干渉しやすい | 英単語と用語暗記を連続させすぎない |
| 科目変更前に想起する | 2〜5分の出口テストを入れる |
| 復習は分散させる | 当日・翌日・数日後に確認する |
| 睡眠を味方にする | 寝る前は暗記量を絞り、翌朝確認する |
勉強で差がつくのは、才能だけではありません。
「どの教材を使うか」だけでもありません。
覚えた内容を守るために、いつ思い出すか、何の後に何をやるか、どこで休むかを設計できる人ほど、同じ時間でも成果を出しやすくなります。
今日からできる最小の一歩は、科目を切り替える前に30秒だけ手を止めて、今学んだことを何も見ずに思い出すことです。
英語なら単語を5個。数学なら解法を1つ。資格勉強なら定義を1つ。
その小さな確認が、次の学習に記憶を奪われないための防波堤になります。