数学の文章題が式にできない理由|問題文から式を作る読み方と解き方
1. 文章題で止まる原因は、計算力より「式にする力」にある
数学の文章題で手が止まる人は、計算ができないとは限りません。
計算ドリルなら解ける。公式も覚えている。解説を読めば理解できる。それなのに、問題文を見た瞬間に「どの式を作ればいいのかわからない」と止まってしまう。
この場合、つまずいているのは計算ではなく、文章を数量関係に変える段階です。
数学の文章題では、次の3つの作業が必要です。
| 段階 | やること | つまずきやすい例 |
|---|---|---|
| 読む | 何がわかっていて、何を求めるかを把握する | 数字だけ拾ってしまう |
| 式にする | 日本語を数量関係に変える | 足すのか引くのか決められない |
| 計算する | 作った式を解く | 計算ミスをする |
文章題が苦手な人は、最後の「計算」よりも、真ん中の「式にする」で止まっていることが多いです。
たとえば、次の問題を見てみましょう。
1個120円のみかんを何個か買ったら、代金は840円でした。みかんを何個買いましたか。
この問題を見て、いきなり 840 ÷ 120 と考えられる人もいます。
しかし、文章題が苦手な人は、まず次のように読む必要があります。
| 情報 | 内容 |
|---|---|
| 1つ分 | 1個120円 |
| 全体 | 代金840円 |
| 求めるもの | みかんの個数 |
| 関係 | 1個の値段 × 個数 = 代金 |
ここまで整理できると、式は 120 × x = 840 になります。
つまり、文章題で大切なのは、数字を見つけることではありません。数字同士がどんな関係にあるかを読むことです。
2. なぜ今、問題文から式を作る力が重要なのか
数学の学習では、以前よりも「計算できるか」だけでなく、「場面を数学的に捉えられるか」が重視されています。
OECDのPISA調査では、数学的リテラシーを、現実の状況を数学的に考え、表現し、解釈する力として扱っています。つまり、数学の力は単に公式を覚えることではなく、日常や文章で示された状況を数や式に置き換える力でもあります。
また、全国学力・学習状況調査でも、単純な計算問題だけでなく、条件を読み取り、考え方を説明したり、根拠をもとに判断したりする問題が出題されています。
これは、学校のテストだけの話ではありません。
社会人になってからも、
- 割引後の金額を考える
- 時間と移動距離を見積もる
- 比率や割合から判断する
- 資格試験で条件文を読み取る
- 仕事で数字の関係を整理する
といった場面で、文章を数式的に読む力は使われます。
そのため、文章題が苦手な人は「数学の才能がない」と考える必要はありません。むしろ、これから伸ばすべきなのは、問題文を式に変える読み方です。
3. 式にできない人に多い5つの原因
文章題が苦手な人には、共通するつまずき方があります。
数字だけを拾っている
文章題を見たとき、出てきた数字だけに注目してしまう人は多いです。
たとえば、
兄は18冊の本を持っています。兄は弟より5冊多く持っています。弟は何冊持っていますか。
数字だけを見ると、18 と 5 があります。
しかし、この問題で大事なのは数字そのものではなく、兄は弟より5冊多いという関係です。
弟を x 冊とすると、兄は x + 5 冊です。
兄は18冊なので、式は x + 5 = 18 になります。
数字だけを拾うと、18 + 5 としてしまうことがあります。文章題では、数字より先に関係を見なければいけません。
求めるものを決める前に計算しようとしている
文章題では、最初に「何を求める問題なのか」を確認する必要があります。
ところが、苦手な人ほど、問題文の途中で数字を見るとすぐに計算しようとします。
たとえば、
1冊150円のノートを何冊か買い、1000円を出したところ、おつりが250円でした。ノートは何冊買いましたか。
この問題で最初にするべきことは、1000 - 250 ではありません。
まず確認するのは、
- 求めるもの:ノートの冊数
- 1冊の値段:150円
- 支払った金額:1000円
- おつり:250円
です。
そのうえで、使った金額は 1000 - 250 = 750 とわかります。
そして、150 × x = 750 という式を作ります。
計算は大切ですが、計算の前に「何を出すための計算なのか」を決める必要があります。
「多い」「少ない」で式を逆にしてしまう
文章題で特につまずきやすいのが、比較の表現です。
| 表現 | 注意点 |
|---|---|
| AはBより5多い | Aのほうが大きい |
| AはBより5少ない | Aのほうが小さい |
| Bより5多いA | B + 5 = A |
| Bより5少ないA | B - 5 = A |
「多い」と書いてあるから足し算、「少ない」と書いてあるから引き算、と機械的に決めると間違えます。
大切なのは、どちらが大きいのかを読むことです。
たとえば、
AはBより5多い。Aは18である。Bはいくつか。
この場合、Aのほうが5多いので、BはAより5少ないです。
したがって、18 - 5 = 13 です。
式で考えるなら、B + 5 = 18 になります。
単位を見ていない
文章題では、単位を見るだけで式の方向がわかることがあります。
たとえば、
毎分80mで歩き、1200m進みました。何分かかりましたか。
この問題では、
- 毎分80m
- 1200m
- 求めるものは分
です。
m と 分 が混ざっているため、何を求めているかを単位で確認できます。
関係は 速さ × 時間 = 道のり なので、80 × x = 1200 です。
単位を見ないと、1200 × 80 のような意味のない計算をしてしまうことがあります。
解説を読んでわかったつもりになっている
文章題の解説を見ると、式がすでに書かれています。
そのため、「なるほど」と思いやすいです。
しかし、自分で解くときに止まるなら、本当に必要なのは答えを見ることではなく、その式がどう作られたかを再現する練習です。
答え合わせでは、次の3つを確認しましょう。
- 何を
xにしているか - どの文から式を作っているか
- なぜ足す、引く、かける、割るのか
ここを確認しないと、次の文章題でも同じように止まりやすくなります。
4. 問題文から式を作る基本手順
文章題が得意な人は、なんとなく読んでいるように見えて、実は同じような順番で処理しています。
おすすめの手順は次の5つです。
| 手順 | やること | 例 |
|---|---|---|
| 1 | 最後の問いを読む | 何を求めるのか確認する |
| 2 | 求めるものを x または□にする | 個数、時間、金額など |
| 3 | 数字と単位を整理する | 円、個、m、分、% |
| 4 | 関係を日本語で言う | 1個分×個数=全体 |
| 5 | 式に直す | 120 × x = 840 |
特に重要なのは、いきなり式を書かないことです。
まず、式の前に日本語で関係を作ります。
たとえば、
1本80円の鉛筆を何本か買ったら、合計は560円でした。
この問題は、次のように言い換えられます。
80円が何本分で560円になるか。
これを式にすると、80 × x = 560 です。
文章題を解くときは、次の順番を意識してください。
- 問いを読む
xを決める- 関係を言葉で言う
- 式にする
- 計算する
この順番を守るだけで、「何から始めればいいかわからない」という状態は減っていきます。
5. 「何をxにするか」がわからないときの考え方
中学生の方程式でよくある悩みが、何を x にすればいいかわからないというものです。
基本的には、問題で聞かれているものを x にします。
たとえば、
1個120円のみかんを何個か買ったら、代金は840円でした。みかんを何個買いましたか。
聞かれているのは「みかんの個数」なので、みかんの個数を x 個とします。
すると、式は 120x = 840 です。
ただし、いつも求めるものを x にすればよいとは限りません。大切なのは、他の数量を x を使って表しやすいかです。
たとえば、
りんごとみかんを合わせて12個買いました。りんごはみかんより4個多いです。みかんは何個ですか。
この場合、みかんを x 個とすると、りんごは x + 4 個です。
合計が12個なので、
x + (x + 4) = 12
という式になります。
もし、りんごを x 個にすると、みかんは x - 4 個になり、
x + (x - 4) = 12
でも解けます。
どちらでも正解ですが、最初は 聞かれているものを x にする と考えるとわかりやすいです。
x を決めたら、必ず次のように書きましょう。
- みかんを
x個とする - りんごは
x + 4個 - 合計は12個
- 式は
x + (x + 4) = 12
このように書くと、式の意味が見えやすくなります。
6. 「より多い・少ない」で間違えない読み方
文章題で間違いが多いのが、比較の問題です。
特に「AはBより多い」「AはBより少ない」は、式が逆になりやすいです。
ポイントは、小さい方に差を足すと大きい方になると考えることです。
たとえば、
AはBより7大きい。
これは、Aのほうが大きいという意味です。
式にすると、
B + 7 = A
です。
逆に、
AはBより7小さい。
これは、Aのほうが小さいという意味です。
式にすると、
A + 7 = B
または、
B - 7 = A
です。
比較問題では、次の表を使うと整理しやすくなります。
| 文 | 大きい方 | 小さい方 | 関係 |
|---|---|---|---|
| AはBより5多い | A | B | B + 5 = A |
| AはBより5少ない | B | A | A + 5 = B |
| BはAより3多い | B | A | A + 3 = B |
| BはAより3少ない | A | B | B + 3 = A |
「多い」「少ない」という言葉だけに反応するのではなく、どちらが大きいかを先に決めましょう。
7. 速さ・割合・買い物問題を式にする具体例
ここでは、よく出る文章題を型ごとに見ていきます。
買い物の問題
1個120円のお菓子を何個か買い、1000円を出したところ、おつりが280円でした。お菓子を何個買いましたか。
まず、求めるものはお菓子の個数です。
お菓子の個数を x 個とします。
使った金額は、1000 - 280 = 720 円です。
関係は、
1個の値段 × 個数 = 使った金額
です。
式は、
120x = 720
答えは、x = 6 です。
この問題では、1000 - 280 で出した720円が「何を表す数なのか」を確認することが大切です。
速さの問題
家から駅まで1200mあります。毎分80mで歩くと、何分かかりますか。
求めるものは時間です。
時間を x 分とします。
関係は、
速さ × 時間 = 道のり
です。
式は、
80x = 1200
答えは、x = 15 です。
速さの問題では、公式を丸暗記するだけでなく、
毎分80mをx分ぶん進むと1200mになる
と読むと式にしやすくなります。
割合の問題
2000円の本を20%引きで買いました。代金はいくらですか。
割合の問題では、まず「何に対する割合か」を確認します。
この場合、20%引きは、定価2000円に対して20%安くなるという意味です。
20%引きなら、支払うのは80%です。
式は、
2000 × 0.8 = 1600
答えは1600円です。
ここで注意したいのは、2000 × 0.2 は値引き額であって、支払う金額ではないことです。
割合では、
- 値引き額を求めるのか
- 支払う金額を求めるのか
- もとにする量は何か
を分けて考える必要があります。
合計と差の問題
兄と弟の持っているカードは合わせて30枚です。兄は弟より6枚多く持っています。弟は何枚持っていますか。
弟を x 枚とします。
兄は弟より6枚多いので、兄は x + 6 枚です。
合計は30枚なので、
x + (x + 6) = 30
となります。
このように、合計と差の問題では、片方を x にして、もう片方を x + 差 または x - 差 で表すのが基本です。
8. 式にする前の日本語変換表
文章題が苦手な人は、問題文をそのまま式にしようとして止まります。
その前に、短い日本語に言い換えると式にしやすくなります。
| 問題文の表現 | 数学の言葉に言い換える | 式の例 |
|---|---|---|
| 1個120円を何個か買って840円 | 120円が何個分で840円 | 120x = 840 |
| AはBより5多い | Bに5を足すとA | B + 5 = A |
| AはBより5少ない | Aに5を足すとB | A + 5 = B |
| 合わせて30個 | 2つ以上を足すと30 | x + y = 30 |
| 毎分80mでx分歩く | 80mがx回分 | 80x |
| 20%引き | 80%の値段で買う | 定価 × 0.8 |
| 3人で等しく分ける | 全体を3つに分ける | 全体 ÷ 3 |
| 平均が70点 | 合計を人数で割ると70 | 合計 ÷ 人数 = 70 |
この表のように、文章題では「日本語→短い日本語→式」の順に変換します。
いきなり式にしようとするから難しく感じます。まずは、問題文を自分の言葉で短く言い換えることから始めましょう。
9. 学年別に見る文章題の対策
文章題の苦手は、学年によって原因が少し違います。
| 学年・段階 | よくあるつまずき | 対策 |
|---|---|---|
| 小学生 | 数字を見て適当に計算する | 図・表・単位を書く |
| 中学1年 | 方程式で何を x にするかわからない | 求めるものを x にする練習 |
| 中学2年 | 連立方程式で条件が2つあると混乱する | 条件1つにつき式1つを作る |
| 中学3年 | 関数・図形と文章が混ざると止まる | 図に数量を書き込む |
| 高校生・社会人 | 割合・比率・資料読解で迷う | 何を基準にしているか確認する |
小学生は、まず図や表にして「全体と部分」を見る練習が大切です。
中学生は、x の置き方と、数量を文字で表す練習が重要です。
高校生や社会人は、複雑な文章から必要な情報だけを取り出す力が求められます。
どの段階でも共通しているのは、問題文をそのまま読むのではなく、数量関係に変換することです。
10. やってはいけない勉強法と効果的な練習法
文章題を克服したいなら、ただ問題数を増やすだけでは不十分です。
答えを見て終わるのは避ける
解説を読んで「わかった」と思っても、次に自分で式を作れなければ、まだ身についていません。
答え合わせでは、答えではなく式の作り方を確認しましょう。
- 何を
xにしたか - どの文を式にしたか
- なぜその計算になるか
- 他の式でも表せるか
ここまで見直すと、次の問題で使える知識になります。
式だけ作る練習をする
文章題が苦手な人は、いきなり答えまで出そうとしなくて大丈夫です。
まずは、答えを出さずに式だけ作る練習をしましょう。
たとえば、10問の文章題があったら、最初は次の3つだけを書きます。
- 求めるもの
- わかっている数
- 式
この練習をすると、計算ではなく「式にする力」だけを集中的に鍛えられます。
間違いを分類する
文章題で間違えたときは、単に「できなかった」で終わらせないことが大切です。
次のように分類しましょう。
| 間違いの種類 | 例 | 次の対策 |
|---|---|---|
| 読み違い | 求めるものを間違えた | 最後の問いに印をつける |
| 式のミス | 足すべきところを引いた | 関係を日本語で書く |
x の置き方ミス | 何を文字にしたかわからなくなった | 最初に「xは何か」を書く |
| 計算ミス | 式は合っていたが計算を間違えた | 途中式を残す |
| 単位ミス | 円・個・分を取り違えた | 単位を最後に確認する |
この分類ができると、自分がどこで止まりやすいかがわかります。
同じ型の問題をまとめて解く
文章題は、見た目が違っても型は似ています。
たとえば、買い物・速さ・割合・合計と差の問題は、それぞれよく使う関係式があります。
| 型 | 基本の関係 |
|---|---|
| 買い物 | 1つ分 × 個数 = 合計 |
| 速さ | 速さ × 時間 = 道のり |
| 割合 | もとにする量 × 割合 = 比べる量 |
| 合計 | 部分 + 部分 = 全体 |
| 差 | 小さい数 + 差 = 大きい数 |
| 平均 | 合計 ÷ 個数 = 平均 |
同じ型をまとめて練習すると、「この問題はあの型だ」と気づきやすくなります。
11. 学習記録を使うと、文章題の苦手は見える化できる
文章題の苦手を減らすには、正解数だけでなく、どこで止まったかを残すことが重要です。
たとえば、同じ不正解でも、
- 問題文の意味がわからなかった
xの置き方がわからなかった- 式は作れたが計算を間違えた
- 答えの単位を間違えた
では、対策がまったく違います。
学習を継続する環境の一つとして、DailyDropsを使うのも選択肢になります。DailyDropsは完全無料で利用でき、学習行動がユーザーに還元される共益型プラットフォームです。
文章題の学習では、次のような使い方が向いています。
- 解いた問題の型を記録する
- 間違えた理由を短く残す
- 「式にできなかった問題」だけを後で復習する
- 同じ型の問題を日を空けて解き直す
文章題は、1回で得意になるものではありません。
しかし、毎回の間違いを見える化すると、「自分は文章題が全部苦手」ではなく、「比較表現で間違えやすい」「割合で基準を見失いやすい」のように具体的にわかります。
具体的にわかれば、対策も具体的になります。
12. よくある質問
Q1. 文章題が苦手なのは国語力がないからですか?
国語力も関係しますが、それだけではありません。
文章題で必要なのは、物語や説明文を読む力というより、数量・単位・関係を読み取る力です。
国語が得意でも文章題が苦手な人はいます。逆に、国語が苦手でも、数量関係の読み方を練習すれば文章題は改善できます。
Q2. 計算問題をたくさん解けば文章題もできるようになりますか?
計算ミスが多い場合は、計算練習も必要です。
ただし、計算問題はできるのに文章題で止まる場合、計算練習だけでは不十分です。
その場合は、
- 求めるものを決める
xを置く- 関係を日本語で書く
- 式だけ作る
という練習を優先しましょう。
Q3. x は必ず求めるものにするべきですか?
基本は、求めるものを x にするとわかりやすいです。
ただし、問題によっては別の数量を x にした方が式を作りやすい場合もあります。
最初のうちは、聞かれているものを x にする練習から始めれば大丈夫です。
慣れてきたら、「どれを x にすると他の数量を表しやすいか」を考えましょう。
Q4. 長い文章題はどこから読めばいいですか?
まず最後の問いを読みます。
何を求める問題かがわからないまま読むと、すべての情報が重要に見えてしまいます。
おすすめの順番は、
- 最後の問いを読む
- 求めるものに印をつける
- 数字と単位に線を引く
- 関係を短い日本語で書く
- 式にする
です。
Q5. 図を描くのが苦手でも文章題は解けますか?
解けます。
文章題で必要なのは、きれいな図ではありません。数量の関係が見えるメモです。
表、矢印、線分図、簡単な箇条書きでも十分です。
大切なのは、頭の中だけで処理しようとしないことです。
13. まとめ:文章題は「数字を探す」のではなく「関係を読む」
文章題で手が止まるのは、数学の才能がないからではありません。
多くの場合、原因は 問題文を式に変える手順を知らないことです。
大切なのは、次の流れです。
- 最後の問いを読んで、求めるものを決める
- 求めるものを
xまたは□にする - 数字と単位を整理する
- 関係を短い日本語で言い換える
- 式にする
- 計算して、答えの意味を確認する
文章題は、数字を拾って適当に計算する問題ではありません。
「どの数字とどの数字が、どんな関係にあるのか」を読む問題です。
最初は時間がかかっても構いません。いきなり答えを出そうとせず、まずは式を作るまでの過程を丁寧に書いてみてください。
式にする読み方が身につくと、文章題は少しずつ「何をすればいいかわからない問題」から、「関係を見つければ解ける問題」に変わっていきます。